<   2008年 05月 ( 2 )   > この月の画像一覧   

2008.5.16 お心遣いいっぱいの言葉をいただき、心より感謝を込めまして!   

 皆様からのメールやコメントなどいただきまして、お1人おひとり読む度に心があたたかくなり、励まされたくさん癒され、ただただ感謝するばかりです。
 どなたも、身近で辛い別れや看取りも何らかのかたちで体験され、ご自身の大変な問題も乗り越えた方だと知っています。心から尊敬する方々です。
 命終える人のほうが、自分のことを、自分が思うよりも、もっとずっと愛してくれている、と語られ思われていることが多いと思いました。
 最後を迎えて、何もできなくなっていく、そう見えるのですが、皆様と同じく、私も、父親は、たくさん愛することができたと思っています。
 介護する側が、そのように信じ、受け取るように会話し、貰うことを喜びとする相手に出会うと、
人はないもできない無力感や死への恐れや不安や葛藤を乗り越えて、愛を発信する勇気を持ち、自分に誇りを持つことを体験しました。
 生前、実家の父に会いに行き、手を握って語りかけ、聞き取れないけれど、会話しあうと、いつも笑顔いっぱいになり、安らかに眠りました。
 亡くなると体はそこにはいませんが、最も大切なこと、私自身がどのように最後を送ればよいのかという、絶対的な未知と不安への最善の在り方を教えて貰いました。
 スピリチュアル・コミュニケーション、霊的なことではもちろんなく、生きる意味、生きている実感、自分らしく生きること、限定や呪縛からの解放、そして未来を会話で創作すること、それは生きることを逃さないこと、今後も自己成長を忘れず、個人セッションや講座での充実度に精進していきます。
感謝を込めて。ASAKO
[PR]

by KIREIJUKU | 2008-05-15 17:17

2008.5.12 近況報告 皆様に心より感謝をこめまして!   

 ちょうど1ヶ月前の4月12日、父親を看取りました。79歳で永眠しました。2年前に食道ガンがみつかり入退院をし肺に転移しましたが、寿命を永らえて、全く最後は苦しまず、病院に戻ることなく、希望通り、自宅のベッドで本当に安らかに魂が抜けるように眠りにつきました。
 慌しい日々が続き失礼申し上げ、私事ですがご挨拶をとりあえずですがお伝えさせていただきます。
 多くの皆様から励ましをいただき、講座などででも話題にするたびに、先に大切な方々を看取られた皆様から癒され学ぶこと多く、本当に尊敬と感謝するばかりです。
 この期間、会話の重要性、会話の工夫、待ったなしの適切な会話で、父の心が気持ちよくなること、付き添って介護している母の気持ちが楽になり介護が続けられること、朝晩心底かかわり、会話にすがり、会話に助けられ、会話が最善の看取り方をもたらしてくれました。
 今は、母に寄り添って会話し、これからを生きる母の人生を思っています。
 この経緯から、この春より医療福祉に関わる勉強をはじめました。父のこのプロセスは、決して私だけではなく、皆に、私自身に起こる現実で、情報・対応の選択と提供が出来うることを心に決し、これから生きる目標にいたしました。
 カウンセリングの中でも心の病気の見立てと治療ではなく、誰もが病気になり、老いという必然の現実の中で、うつ状態や戸惑いやショックや怒りや絶望という、心の苦しさを、出あって会話して関わって、心が気持ちよくなること、のお手伝いをさせていただけたら、というのが願いです。
 これは患者さん本人、患者さんの家族、看護師さん、介護従事者の方、皆さん全ての方に必要で、今その時その時は人生の一環であり、生と死はつながっているわけですから。
 実存的カウンセリング、生きる意味、私の講座でも話し、元気な時代にも大事なことですが、特に後半期の人生において、生きてきた意味、の顕在化、言語化して腑に落ちることが大事だと思います。
 実存に関わる会話ができる力を身につけること、カウンセラーの深いテーマだと思っています。今後も私自身が学び続け、自己理解を深め、人間理解を広げ、会話のバリエーションを増やすこと、父の介護の学びを役立てることを、父と約束し、それを果たせる人生を創作していきたいと思っています。
 多くの皆様に、心より感謝を込めまして。ありがとうございました。ASAKO


 
[PR]

by kireijuku | 2008-05-12 17:27