カテゴリ:産業カウンセラー( 4 )   

桜とバリ島と色~そして新しい挑戦!   

 今年の桜は4月1日の真っ盛りを千鳥ケ渕で堪能しました。あっという間に花散らし風が花吹雪とともに葉桜の季節へと。中目黒あたりはこれから八重桜が綺麗と伺いました。d0027507_9582048.jpg
 今月は充電期間、新しい試みの企画ミーティング三昧と書き物に集中しています。月末毎年行っているバリ島へ行きます。大好きな親友とおしゃべりするのが最高の贅沢!
 25年前から通い続けているバリ島から、たくさんの学びを得ました。かけがえのない人間関係を得、自立のための別れも経験しました。
 バリの絵が大好きで、日本でお気に入りの額屋さんで額装してもらった私コレクションが家にあります。随分色々な機会に大切な方々へのプレゼントにさせていただき、その方の家で楽しまれていることが嬉しいです。大作は事務所に飾ってある、私の肩くらいのピンクとグリーンの花の絵。1番はじめに行ったバリのウブドの街中のお店にあり、クギ付けになりました。大きすぎて持ち帰るのを躊躇しましたが、帰りの日のぎりぎりにタクシーを飛ばして買って持ち帰った思い出の1枚です。
 たくさんの絵の中から、パッと出会いは一瞬、私が欲しい絵、というのが見つかったら買います。選ぶというより、私のためにとっておいてくれた、もっと言うと、私が引き取るために私のためにアーティストが描いてくれたのだわ、と勝手に心の贅沢なお買い物をさせていただいています。
 カラーボトルや色のアイテムを使ったカラーカウンセリング、絵を描いていただくアートセラピー、センセーションカラーセラピスト養成講座、講演や研修など、必ず絵や色を取り入れている私流ワークショップの原点もバリと結びつきます。婦人画報社MCシスターの編集者時代から、4色分解で色の点…が雑誌の写真を構成し、紙面つくりをしてきた経験も色と現実の結びつきに深い理解と思い入れとなっています。
 25年間の仕事やバリ体験が全て生かされている「今」に、感謝するばかりです。
 
 ☆そして、今後の新しい企画のひとつに、5月26日(金)「カラーセラピー&会話心理学講座」を開催いたします。今回は美容サロンや介護のお仕事関係の皆様、接客を大切にされる皆様方からのご要望にお応えして下記のようにワークショップをおこないます。一般の皆様もご興味がありましたら楽しんでいただけましたら嬉しいです。”色”と”会話心理学”を会話力にプラスし、人間関係が楽に!仕事に取り入れていただけたら幸いです。

 日時:5月26日(金)18:30~20:30
 会場:青山こどもの城研修室
 受講料:2,000円(税込)
 参加特典:カラーセラピー解説カード
 詳しい内容はこちらから http://www.jmps.co.jp/color.htm

☆この翌日、福岡へ行きます。
(社)日本産業カウンセラー協会
2006全国研究福岡大会第2日目 5月28日の
分科会にて、今までの実践例と新しい挑戦の思いを込めて、
「産業カウンセリングとカラーセラピーの融合」
と題し、発表してきます!!    
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by kireijuku | 2006-04-12 11:51 | 産業カウンセラー

NPOキャリアコンサルタント協会   

「会話で魅力アップ講座」
 ご好意で素晴らしい会場「アイエックスナレッジ(株)ホールで、4時間の研修を担当させていただきました。参加者は皆様、お仕事の上でも責任ある地位にあられ、キャリアコンサルタントとしてご活躍の皆様です。会員の方の会社での受け入れという、ご面倒なことを引き受けられ、それをOKくださった会社の度量の大きさとご担当者のお人柄に、まず感激しました。
 
 9月に出版される「会話心理学」の本をベースにした、パワーポイントでの「基礎講座」の講義を2時間でまとめさせていただきました。勝つためにする会話から、幸せになるために会話をしたい!というのが、私のいつわらざる本心の真の声なのです。おダンゴ3会話の①~④をもとに会話のコツを様々にお話させていただきました。私たちは、自分を止めている会話によって、人間関係や仕事のワクを超えられないでいます。自分の無意識に湧いてきてしまう会話は過去から来ています。今を過去から影響されない、未来の会話にして、幸せになるための会話をしよう!と叫びたいのです。
 
 私は様々なことがあって今日ここに生きています。中学・高校・短大と大妻に学び、婦人画報社「MCシスター」編集者時代、研修のトレーナー時代、そしてうつ状態の3年間、その後の学びなおし・自分の育てなおしの時代、出産・子育て・ボランティア時代、そして(株)綺麗塾・ASAカウンセリング研究所をスタートさせたのは40歳を越えていました。何回も自分の中で自分を止める会話を書き直し、未来の会話をして、変化を転機と突破にかえてきました。どん底で、仕事もお金も何もなくなり、人と話すことも会うこともできなかった時代から、今、こうして「生きていて嬉しいな。ありがたいな」と思う私がいます。どなたも絶対に今から未来へ、人生を開いて、本当にほしいものを手に入れることができる!と確信しています。
 
 研修の後半はカラーボトルセラピーを全員に体験していただきました。占いではなく、深層心理が本当に色を通して浮かび上がるのですが、全員が「当たってる~~!」と仰天して、感動と楽しさでいっぱいでした。アートセラピーで締めくくり、お一人お一人のお人柄の深さ、個性豊かな魅力に触れさせていただき、胸がいっぱいの出会いでした。
 
 いい年になったものの、まだまだ若輩者ですが、「人生を抱きしめる」こと、自分も人も、過去の様々なことを抱きしめる人生をわかちあいたいと思っています。
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by kireijuku | 2005-08-31 13:10 | 産業カウンセラー

カウンセリングの「DOINGとBEINGの相互性」   

 5月28,29で、(社)産業カウンセラー協会の全国大会に参加しました。横浜パシフィコの大ホールに全国から大勢のカウンセラーが情熱を持って集われていました。基調講演をされた伊藤忠商事の丹羽会長、奈良女子大学の川上教授のお話に、とても励まされました。d0027507_0445573.jpg

 企業のカウンセリングルーム・相談室、また私のセラピールームにおいても、健康な方へ(が少しつまづいた時や心が疲れた時、点検のため)のカウンセリングという場所に、ワンサカと相談者がくることはそうないように思います。少しづつ浸透してくれ、ジワッと存在価値の大きさを世にひろめたい!とはいうものの、来談者の数で力量をはかられ存在価値を意味づけられたら、自分の力不足ゆえと、落ち込むのがカウンセラーの皆さんではないですか?という、先生は謙虚謙遜ですが寛大に語られた川上教授の言葉が自分の葛藤をスーッと溶かしてくれました。

 日々自分の力量の未熟さを思うのは当然で、数々の勉強会にも参加しつつ、相談にこられたバリバリの女性社長さんに「あなた、カウンセリングすごい上手ね!」とひとときの相談でこんな客観的な切替ができるほど立ち直ってくだることもあり、聴かせていただいた冥利につきます。 そして、いらして頂いた数はDOINGであり、いてくれていると思う安心感、いざとなったら行く場所があるというBEINGの重要性を再認識した講演でした。

 丹羽会長も会社に相談室をつくられ、必要ないという役員はいてもご自身で決定されたわけですが、相談室に行く人数よりも、社員の皆様方が、何かあったら相談する場所がある会社で働いているという安心感、会社が社員を守ってくれている、その社長への信頼というBEINGは、計り知れない価値があるということを、大きく思いました。

 数でカウンセリングの普及を、と思うことも確かですが、今回の溜飲が下がるような力づけの言葉と実際に行動を起こされていらっしゃる先生方を前に、私も微力ながら「カウンセリングのBEINGの重要性」を訴え、ご理解を増やし、導入していただきたい、個人でも気楽に使っていただきたい!と強く思うのです。自殺者は増加の一途です。交通事故者の3倍というのは、すぐ亡くなられた方だけですから、未遂やその後を含めたら莫大な数なのです。
 遠くに住んでいた私の叔父が50才で命をたち、娘2人・奥さん・両親も残したほどの心の苦しみはなんだったのか。前日まで全員でいたのです。カウンセリングは自分のためでもあり、体験されてその力を知っていただくと、回りの人の気持ちの変化や会話の心使いで、食い止められると思うのです。就職、転職、離婚、プチうつも、自分の心のオリを全く気兼ねなく話すだけで良い方向へ向かうことが多くあるのです。

 川上先生が、ご自分の相談室にこられた方が、先生で良くなったわけじゃなくて、ここに来る間の森や木に癒された、と言われたと。これは全く謙遜でいらっしゃいますが、セラピーとセラピーをつなぐ期間中、先生がいてくれる、という「きずな」が治していくということに深く共感いたしました。心の回復・人間の回復は「会話(言うことも、言い合わなくても)」によるきずなが育むのだと思うのです。

 会話心理学の講座で、皆様と探求し、[人も自分も力づける会話]をしっかり筋肉にしていきたいと思っています。
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by kireijuku | 2005-06-03 10:55 | 産業カウンセラー

ドリアンの気づき   

バリ島で嬉しいことのひとつは果物の王様といわれるドリアンが安~く食べられることです。収穫時期には村の通りで買えますが、スーパーに出る時もあり美味しそうなものにあたればラッキーです。ニオイがものすごいので、ホテルへは持ち込み禁止なのですが、こっそり皆の視線も無視してロビーを突破します。d0027507_4491127.jpg 
 
 イガイガの外側をパカッと割ると中がお部屋に分かれていて、そこにバナナよりもねっとりした実が美しく並んでいます。口に含むと至福の味わいに無言のままむさぼるように種までしゃぶりつくし、いじきたなく、まだ実がないかと探したり…。

 という私ですが、1回目に友人宅で出された時は、もう置いてあるときからニオイがすごく台所のゴミが発酵したようで、どうにか口に入れるともう卒倒状態でした。2回目に食べた時からは、この世のものとも思えない美味の虜に!1回目の私に起こっていたのは、ニオイが概念を強力に生み出し、味わうまでもなく、今そこにある味を味えなかったということです。

 2回目は美味しそうに食べる友人をみて学習し挑戦した結果、ニオイを払拭するほどの美味しさがニオイから連想する味の概念に勝ったわけです。今を食べられたのです。1回でやめていたら、ドリアンは臭くて食べられない、という人生でした。
 
 こんなことって、まわりの人間関係や、したいと思うことや、着たいと思う服や、自分のゼイ肉に関しても起こっているように思います。突破する分岐点を勇気で超えたものだけが味わえる醍醐味という大げさな言い方をすれば、臆病な私もささやかながら超えることを覚えた10年くらい前の出来事です。「本当のことは目には見えないんだよ」と言った星の王子様の言葉を思い出します。
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by kireijuku | 2005-05-13 10:00 | 産業カウンセラー